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田川の炭鉱住宅。

2014年4月23日

retrography

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炭鉱住宅

炭坑従事者が住んでいた炭鉱住宅、略して「炭住」。
いくつもの世帯が連なる木造スレートぶき屋根と土壁の長屋は別名「ハーモニカ長屋」と称されました。
田川にはいくつもの地域でこれらの炭住がありましたが、現在ではほんの数カ所のみになりました。
世界記憶遺産に登録された山本作兵衛さんの炭鉱画と同様、
現存していれば、当時の炭鉱資料としても貴重な田川の文化的資産になっていたでしょう。

炭鉱住宅

炭鉱住宅の玄関の横にはコンクリートの大きな箱があります。
こちらは“殻入れ”と呼ばれるもので、中には石炭を蒸し焼きにして、
煙と臭気を取り除いたもの(=「殻」と呼ぶ)が入っています。
プロパンガスの生活になるまで、家庭の燃料として使われていました。
現在、田川市石炭・歴史博物館に炭鉱住宅が復元され
こちらで実際に殻が入った殻入れを見ることができます。

炭鉱住宅

こちらが石炭・歴史博物館の炭鉱住宅にある殻入れです。
当時はこのように殻が入っていました。


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