6/1Sun 申込み受付終了

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池島レトログラフィvol.2

ローライフレックスで撮られた写真と日記|ロクロククラブ


〜あじさいが物語る人々の暮らし・炭鉱の島の「現在」を歩く〜

今回のクリエイティブツアーの舞台は、昨年に引き続き2回目となる九州最後の炭鉱の島・池島。
周囲4kmの小さな離島に残された、数多くの炭鉱設備や炭鉱アパートは圧巻の眺めです。
6月は梅雨時期、雨の心配もありますが、この時期だからこそ見ることのできる光景があります。
それはあじさい。
自然が浸食していく団地群の中に、この季節になるとふわっと浮かび上がるあじさいの花。
人々がそこに住んでいた証のように…。


島の過去を浸食していく自然と、今もそこに住む人々の生活。
あなたは何に向けてシャッターを切りますか?

池島炭鉱。
長崎県長崎市、西彼杵半島に位置する池島は、2001年の閉山まで採掘が行われた九州最後の炭鉱の島です。
1959年に出炭、最盛期の1985年には150万トンを越える石炭が採掘され、
島内には住民登録だけでも8,000人、実際には20,000人以上もの人々が暮らしを営んでいたといいます。
炭鉱アパートと呼ばれる高層住宅がずらりと建ち並び、ショッピングセンターや映画館、
ボウリング場など最先端の娯楽施設も設備され、生活のすべてが島内で完結していました。
島民のほぼ全員が炭鉱従事者であり、“ご安全に”が朝の挨拶。
池島の石炭は質が良く、採炭は好調で、島内は活気に満ち溢れていました。

石炭産業の衰退にともない、閉山時には2,500人にまで人口が減少。
そして現在、およそ300人の人々が、今も池島で生活しています。

閉山後の池島では炭鉱技術海外移転事業がはじめられ、
インドネシアやベトナムなどから年間約60名が技術伝承のため入国し働いているため、
島内には多くの炭鉱設備が現存しています。
かつて賑わいを見せた町並みは寂れ、少しずつ、廃墟化が進んでいます。


炭鉱アパートを覆っていく緑、電線に絡みつくツタ。錆びていく重機。
咲き乱れる野生化したあじさいの花、往来する野良猫たち。
島の過去を浸食していく自然。
それは、今も島に暮らす人々、そして池島の純粋な現在を表しているのです。


クリエイティブツアーvol.7「池島レトログラフィ」クリエイティブツアーvol.7「池島レトログラフィ」クリエイティブツアーvol.7「池島レトログラフィ」クリエイティブツアーvol.7「池島レトログラフィ」クリエイティブツアーvol.7「池島レトログラフィ」クリエイティブツアーvol.7「池島レトログラフィ」クリエイティブツアーvol.7「池島レトログラフィ」クリエイティブツアーvol.7「池島レトログラフィ」

※写真は2013年6月に撮影された池島の風景です。現在では、炭鉱施設など一部取り壊されているものもあります。

タイムスケジュール

7:30

福岡・天神出発

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10:15 ~

瀬戸港~池島へ。10:45 池島港着。

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11:00 ~ 16:30

池島自由散策〜撮影レクチャーを行いながら池島をまわります

池島に残る炭鉱設備や炭鉱アパートなど、撮影スポットを記載したロケーションMAPを配付します。
こちらを見ながら池島を自由に散策しましょう。
島内ではコミュニティバスが運行し、手を挙げれば目的地まで連れて行ってくれるから、
移動に困ることもありません。
池島の自然、風景、日常は、いくら時間があっても撮り足りないほど。
MAP片手にフォトジェニックな池島を探検してください。
※ディレクター石川と同行される方にはフォトレクチャーいたします。

池島レトログラフィ

池島自由散策〜撮影レクチャーを行いながら池島をまわります

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12:30 ~ 13:30

かあちゃんの店で昼食

参加者全員で池島唯一の定食屋さん「かあちゃんの店」にて昼食。
写真はボリュームたっぷりのトルコライス。
※事前に予約をとりますので、ちゃんぽんかトルコライスのどちらかをお選びいただきます。

かあちゃんの店で昼食

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17:00

池島から瀬戸港へ。17:50〜瀬戸港出発。福岡へ

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20:00

福岡・天神にて解散

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募集要項

ツアータイトル 池島レトログラフィvol.2
定 員

23 名

日 程

2014年6月1日(
午前 7 時 30 分 ~午後 8 時
*時間は変動する可能性があります。

参加費

9,720円(税込み)
*瀬戸港~池島往復のフェリー代含む。
*昼食代は別途、現地で集めさせていただきます。

受 付

2014年5月26日〈月〉まで。定員になり次第終了いたします。
お支払いは当日承ります。

ツアーエディター

F_d 石川博己

石川博己

アートディレクター/写真家

1967年福岡県生まれ。エフ・ディデザイン事務所代表。20代前半に福岡でデザイン事務所を立ち上げ、デザイン業を主軸に、出版デザイン塾クリエイティブツアーなどのプロジェクトも手掛ける。
また写真家としても活動中。愛機はクラシックな二眼レフカメラのローライフレックス。ライフワークとして山岳写真を撮り続けている。

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