5/18Sun 申込み受付終了

area :  type :

筑豊レトログラフィ

筑豊レトログラフィ筑豊レトログラフィ筑豊レトログラフィ筑豊レトログラフィ筑豊レトログラフィ筑豊レトログラフィExif_JPEG_PICTURE筑豊レトログラフィ筑豊レトログラフィ

〜過去を知り、いまを撮る・炭坑のまち田川の光と影を巡る旅〜

明治末から炭鉱の街として繁栄した田川。
1900年、三井田川鉱業所が設立されると、仕事を求めて全国から移住者が訪れた。
田川は筑豊最大の炭都として栄え、1950年代には人口が10万人を突破。
しかし、1960年代のエネルギー革命でエネルギー源が石炭から石油に転換すると、
石炭産業にかげりが見え始め、1964年、ついに三井田川鉱業所は閉山し、
田川の石炭産業はその歴史に幕を閉じる。

「そこから先は地獄だ」と呼ばれた、深い闇が口を開けた斜坑へと降りていった坑夫たち。
「今日も生きて帰ってきた」と、炭も落とさず真っ黒な顔でタバコを吸い
「宵越しの金はもたん」と稼いだお金を、ぱぁっと使い果たしてしまう川筋気質の男たち。
石炭のように黒々とした、生の塊たちが生きてきた筑豊—田川。
今回のクリエイティブツアーはその歴史と魂の塊に触れる旅です。


F_dディレクター石川より、みなさまへ

今回のレトログラフィの舞台は僕の育ったまち、筑豊—田川です。
僕は幼少期から23歳まで田川で過ごしました。
当時の田川はまだ炭坑住宅もたくさんあり、セメント工場や採掘場なども、
まるで要塞のような様相で煙をもうもうと吹き上げていました。
週末になると商店街は、お祭りのような賑わいで夜まで人で溢れかえっていました。
僕の通っていた小学校は全校生徒が1,000人を超え、今では貴重な木造校舎が5棟もありました。
とても大きな2階建ての校舎でした。
現存していたら、それは圧巻だったろうと思います。

日々、当時の面影が空き地に変わっていく郷土田川を、
当時の匂いが残るうちにみなさんにご案内したくて、今回ツアーを企画しました。
筑豊の炭坑は私たちの今をつくっています。
その歴史に思いを馳せ、いまの田川を巡りながら写真を撮りませんか。
みなさんのご期待を裏切らない、田川をご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。


エフ・ディのFacebookページもご覧ください。
*下記行程・時間配分は変更になる場合があります。

タイムスケジュール

7:45

集合/天神・日銀前集合

to top

8:00

福岡出発

途中、炭坑になじみの深い場所、遺構を見学しながら「旧伊藤伝右衛門邸」へ向かいます。

to top

9:30〜10:10

旧伊藤伝右衛門邸 見学

筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅。
アールヌーヴォー調のマントルピース、イギリス製のステンドグラスがある応接間、
一畳たたみを敷き詰めた長い廊下等、様々な芸術的技法を取り入れ、
伊藤伝右衛門が妻白蓮の為にと改築を続けた歴史的建造物である。

◎入館料300円はツアー料金に含まれています。

旧伊藤伝右衛門邸 見学

to top

10:30〜11:20

ボタ山トレッキング

今では緑が生い茂るボタ山をトレッキング。(往復40分程度)

ボタ山トレッキング

to top

11:40〜12:00

田川到着 見学

産炭のまちとして栄えた田川の歴史をひも解きながら、
炭坑住宅やぼた山跡など炭坑と関連の深い場所を巡る。

田川到着 見学

to top

12:00〜13:00

昼食

田川名物の「山賊鍋」にて昼食。
参加者みんなで鍋を囲みます。

◎昼食代はツアー料金に含まれています。

昼食

to top

13:20〜13:50

石炭・歴史博物館 見学

旧三井田川鉱業所跡地に整備された石炭記念公園では
国の有形文化財に登録されている大煙突と伊田竪坑櫓のほか、
“炭坑節発祥の地”の記念碑やモニュメント、炭坑夫之像などが建てられている。
伊田坑の煉瓦造りの2本の煙突は、田川市のシンボルともいわれている。
石炭・歴史博物館にて名物ガイドさんに田川の炭鉱史についてご案内いただきます。

◎博物館への入館料210円はツアー料金に含まれています。

石炭・歴史博物館 見学

to top

14:00〜16:00

川渡り神幸祭 見学

福岡県田川市の「風治八幡宮 川渡り神幸祭(かわわたりじんこうさい)」は、
福岡県五大祭の一つに数えられる、筑豊地区を代表するお祭りである。
由来は、永禄年間(1558年~1570年)、地域に疫病が流行した際、
氏神である風治八幡宮にその終息を祈願し、成就のお礼として奉納されたことに始まる。
以来今日まで450年近くも続く、歴史と伝統を誇る祭礼となっている。

◎川渡り神幸祭は17日〜18日に行われます。今ツアーではお祭りの最終日をご案内します。

川渡り神幸祭 見学

to top

16:20〜17:00

船尾鉱山〜工場外観〜船尾駅から筑前庄内まで電車にて移動

石灰石鉱山である船尾鉱山から石灰石を調達しているセメント工場、
「麻生ラファージュセメント田川工場」の外観を見学。
JR九州後藤寺線の船尾駅〜筑前庄内駅を電車にて移動。
工場内を通過する列車の車窓から見える景色は一見の価値あり。

船尾鉱山〜工場外観〜船尾駅から筑前庄内まで電車にて移動

to top

17:30〜18:00

志免鉱業所竪坑櫓 見学

福岡県糟屋郡志免町にある志免鉱業所(志免炭鉱)の遺構。
旧日本海軍や日本国有鉄道によって運営された「国営炭鉱」志免鉱業所にあった、
採炭夫を昇降させ、石炭を搬出するための施設である。
産業技術史において世界的にも重要な遺産であり、国の重要文化財に指定されている。

志免鉱業所竪坑櫓 見学

to top

18:30〜

福岡到着・天神にて解散

to top

募集要項

ツアータイトル 筑豊レトログラフィ
定員

23名

日程

2014年5月18日(
午前7時30分〜午後6時30分
*時間は変動する可能性があります。

参加費

9,000円/参加費7,490円+昼食代1,000円+入館料510円(税別)
◎昼食〜田川名物山賊鍋を参加者で囲みます〜昼食代(1,000円)含む。
◎旧伊藤伝右衛門邸への入館料(300円)・石炭記念博物館入館料(210円)含む。

受付

5月14日(水)まで。定員になり次第、受付を終了いたします。
*お支払いは当日承ります。

ツアーエディター

F_d 石川博己

石川博己

アートディレクター/写真家

1967年福岡県生まれ。エフ・ディデザイン事務所代表。20代前半に福岡でデザイン事務所を立ち上げ、デザイン業を主軸に、出版デザイン塾クリエイティブツアーなどのプロジェクトも手掛ける。
また写真家としても活動中。愛機はクラシックな二眼レフカメラのローライフレックス。ライフワークとして山岳写真を撮り続けている。

写真ブログ/ローライフレックスで撮られた写真と日記『ロクロククラブ』
http://6x6club.cc

Facebookページ
https://www.facebook.com/6x6club